韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)は26日、前日の終値より10.99ポイントあがった2207.84で取り引きを終え、6年ぶりに2200台を回復しました。
総合株価指数は26日、前の日の終値に比べて5.52ポイント上昇した2202.37で取引が始まり、2207.84で取引を終えました。
総合株価指数が終値で2200台を回復したのは、2011年5月以来です。
上昇の理由としては、トランプ政権による大型減税への期待感などから、ニューヨーク株式市場でナスダック総合指数が初めて6000台を超えるなど好調だったことがあげられます。
また、このところ、韓国の経済成長率見通しが上方修正されたことや、韓国企業の業績が持ち直していることも影響したものとみられます。