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「口蹄疫」 11カ月ぶり感染確認

Write: 2017-02-06 11:45:46

鳥インフルエンザの問題がまだ収束しない中、忠清北道報恩郡の酪農家で口蹄疫ウイルスの感染が確認されました。
農林畜産食品部は5日、忠清北道報恩郡の酪農家で口蹄疫の疑いがあるとの届出があり、精密検査を進めた結果、口蹄疫ウイルスの感染が確認されたと発表しました。
口蹄疫ウイルスの感染が確認されたのは昨年3月以来、11カ月ぶりです。
農林畜産食品部はこの酪農家の乳牛195頭をすべて殺処分し、周辺3キロ以内の99の畜産農家について移動制限措置を取りました。
韓国では過去最大の被害を出した鳥インフルエンザがまだ収束していませんが、一方で口蹄疫の発生が確認され、懸念が高まっています。
農林畜産食品部は、鳥インフルエンザと口蹄疫の対策本部を統合して運用し、拡散防止に努めることにしています。

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