メニューへ 本文へ
Go Top

慰安婦像「克服向けて努力」 韓国国務総理

Write: 2017-01-23 14:11:12

大統領権限代行を務める黄教安(ファン・ギョアン)国務総理は、日本政府が撤去を求めている慰安婦像について、「時間が必要だが、必ず克服できるよう努力する」と述べました。
黄教安国務総理は23日の年頭記者会見で、慰安婦像について、「民間レベルで設置されたもので、政府が関与するのは難しい状況」だとしたうえで、「韓国と日本の共通の関心事であり、韓日関係の未来のためにどうやって解決できるか、政府レベルで知恵を集めることが必要だ」として、問題可決に向けて努力していく考えを示しました。
また、高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)について、「これ以上遅らせることができない必須の防御手段」だとし、反対世論もある中で大統領権限代行が配備を進めることについては、「安全保障に関連したことは政策の継続性が重要だ」として、速やかに配備を完了する考えを示しました。
北韓の核問題については、「現段階は北韓との間で対話を進める時点ではない」としたうえで、「北韓が核を放棄するよう国際社会との協力を強化していく」と述べました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >