フィギュアスケートの世界ジュニア選手権、男子シングルで、韓国のソ・ミンギュ選手が金メダルを獲得しました。韓国の男子選手としては初めてです。
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は2日、台湾の台北で男子フリーの試合が行われ、韓国のソ・ミンギュ選手は150.17をマークし、ショートプログラムとの合計230.75で、2位の中田璃士選手に1.44点差で、優勝しました。
世界ジュニア選手権で、韓国の男子選手が優勝するのは初めてです。
これまでの最高成績は2017年のチャ・ジュンファン選手の5位でした。
女子では、キム・ヨナ選手が2006年に金メダルを獲得しています。
一方、今回の女子シングルでは、韓国のシン・ジア選手が、自己ベストの212.43で準優勝し、3大会連続で銀メダルを獲得しました。