カタールのドーハで17日間にわたって行われた水泳の世界選手権が閉幕しました。韓国は金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得し、過去最高の成績を収めました。
今大会で、韓国は、競泳、飛び込み、アーティスティックスイミング、オープンウォータースイミング、ハイダイビングの5つの競技に出場しました。
このうち、男子競泳では、200メートル自由形に出場したファン・ソヌ選手と、400メートル自由形に出場したキム・ウミン選手が、金メダルを獲得しました。
韓国勢が1つの競泳大会で金メダルを2つ獲得するのは、これが初めてです。
競泳の男子800メートルリレーでは、ファン・ソヌ選手、キム・ウミン選手、イ・ホジュン選手、ヤン・ジェフン選手がチームを組み、銀メダルを獲得しました。
世界選手権で、韓国勢が男子800メートルリレーでメダルを獲得するのは初めてです。
飛び込みの女子3メートル板飛び込みでは、キム・スジ選手が銅メダルを獲得し、混合3メートル板飛び込みでは、キム・スジ選手とイ・ジェギョン選手が銅メダルを獲得しました。
韓国は今大会、金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得し、メダル獲得ランキングで8位となり、過去最高の成績を収めました。