物価高や高金利で国民の生活が厳しかったにもかかわらず、年末年始の助け合い募金で集まった金額が目標を大きく上回り、これまででもっとも多かったことがわかりました。
社会福祉共同募金会が1日、発表したところによりますと、去年の12月からことしの1月にかけて行われた年末年始の助け合い募金の総額は、4835億ウォンだったということです。
これは目標を486億ウォン上回るもので、これまででもっとも多くなりました。
このうち個人による募金は、全体の24%にあたる1162億ウォン、法人は76%にあたる3673億ウォンでした。
ソウル中心部の光化門(クァンファムン)に設置されていた、募金の額を温度で示す『愛の温度計』は、ことしも目標の100度を越え、111.2度となりました。