第19回杭州アジア大会の開催日まであと30日となりました。
韓国代表は今大会で、メダル獲得数ランキング3位を目指します。
大韓体育会は、忠清北道(チュンチョンブクド)鎮川(チンチョン)のトレーニング施設をメディアに公開する「メディアデー」のイベントを行い、今大会での目標について、金メダル50個を獲得し、メダル獲得数ランキングで3位を目指すと発表しました。
アジア大会のメダル獲得数は、中国が1位、韓国2位、日本3位という構図が長く続いていましたが、前回、2018年にジャカルタのパレンバンで開かれた大会で、韓国は24年ぶりに日本に2位を奪われ、3位となりました。
今回は、日本との実力の差が縮まっていないという判断から、現実的な目標を設定したとみられます。
杭州アジア大会は来月23日から10月8日まで開かれます。