オーストラリアとニュージーランドで行われているサッカー女子のワールドカップで、韓国代表は、1次リーグ初戦でコロンビアに敗れました。8年ぶりの決勝トーナメント進出への道のりが険しくなりそうです。
サッカー女子韓国代表は25日午前11時、1次リーグのグループHの初戦で、コロンビアに0対2で敗れ、ドイツ、コロンビアに次いでグループ3位のスタートとなりました。
各グループの上位2か国が、決勝トーナメントに進出します。
韓国代表は30日の午後1時30分から、1次リーグの第2戦でモロッコと対戦します。
一方、大韓サッカー協会によりますと、26日に行われるスペインーザンビア戦で、主審と二人の副審をすべて韓国人が務めるということです。
これまで韓国人の審判員2人が投入されたことはありましたが、3人全員は初めてです。
今回の女子ワールドカップには、合わせて107人の審判員が参加しており、そのうち韓国人は5人だということです。