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文化

青瓦台周辺の観光コース10選 発表

Write: 2023-04-20 10:37:46Update: 2023-04-20 11:02:49

青瓦台周辺の観光コース10選 発表

Photo : YONHAP News

旧大統領府青瓦台の周辺を散策しながら歴史や文化、アートなどにふれられる、10のテーマ別観光コースが発表されました。  
 
文化体育観光部は19日午前、青瓦台で観光ランドマーク宣言式を行い、青瓦台周辺の朝鮮王朝の宮殿や文化施設などを徒歩で巡る10の観光コースを紹介しました。
 
10の観光コースは、青瓦台周辺のさまざまな歴史文化資源を朝鮮王朝の宮殿体験、文化散策、アートロード、登山などのテーマごとにまとめたのが特徴です。
 
「朝鮮王朝の宮殿体験」コースは、景福宮(キョンボックン)や国立古宮博物館、豊作を祈願する祭壇の社稷壇(サジクダン)、弓場だった黄鶴亭(ファンハクジョン)を巡りながら、朝鮮王朝の歴史に浸ることができます。
 
「北村(プクチョン)」コースには、 嘉会洞(カフェドン)聖堂やLGサンナム図書館などが含まれ、近現代の建築物を堪能できます。
 
青瓦台から仁王(インワン)山の書店までを結ぶ「文学体験」コースは、詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)の下宿の跡地や尹東柱文学館などを見学することができます。
 
詳しいコースの案内は、韓国観光公社や青瓦台サランチェ・ホームページで確認できます。
 
文化体育観光部は、国内外の大手旅行会社と協力して、これら10のコースを観光商品として開発し、国内外の観光客を呼び込みたい考えです。
 
朴普均(パク・ボギュン)文化体育観光部長官は、「青瓦台とその周辺は、大統領の歴史、伝統文化財、文化芸術、自然環境が揃っている魅力的で競争力のある空間だ。韓国観光のランドマークにすることで、世界の人々が一生に一度は行ってみたい場所にしていく」と話しました。

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