朴振（パク・チン）外交部長官は、韓国を訪れた日韓文化交流基金の古賀会長らと面会し、民間レベルでの文化・学術・人的交流の重要性を強調しました。 
 
朴長官は18日、古賀会長との会談で、先月の韓日首脳会談が両国関係の改善に向けた歴史的ターニングポイントになったとしたうえで、両国は普遍的価値を共有し、世界の主な懸案で共同の利益を追及するパートナーだと述べました。
 
そのうえで、日韓文化交流基金が、両国間の互恵的協力事業を開拓することで、両国民の間の相互理解の向上と友好関係の増進に今後も貢献してほしいと述べました。
 
これを受け、古賀会長は、韓日関係の未来の主役である若者の交流拡大に向け、より積極的に努力すると応えました 。