中国最大の祝日、旧正月の「春節」にあわせた大型連休に、最大で19万人の中国人観光客が韓国を訪れる見通しです。
韓国文化体育観光部と韓国観光公社によりますと、ことしの春節連休中に韓国を訪れる中国人観光客は最大で19万人に上り、去年の春節期間に比べて1日平均でおよそ44%増加する見込みだということです。
ことし1月に韓国を訪れた中国人観光客も、前の年の同じ月に比べて20%以上増えていて、増加傾向が続いています。
旅行形態にも変化がみられ、従来のショッピング中心の団体旅行から、冬休みを利用した家族連れの滞在型・体験型旅行へとシフトが進んでいます。
山東地域では、ソウルと釜山を同時に訪れる2都市周遊商品の人気が高まるなど、商品の高付加価値化の傾向も現れています。
政府はこうした需要に対応するため、中国の電子商取引大手JDドットコムや、旅行予約サイトCtripと連携し、交通割引や観光プロモーションを実施しています。
また、「Kビューティー」やグルメ、地方観光を組み合わせることで、滞在型消費の拡大を図る方針です。