国際スケート連盟(ISU)会長で、IOC=国際オリンピック委員会委員を務める金載烈(キム・ジェヨル)氏が、韓国人としては歴代2人目となるIOC理事に当選しました。
金氏は4日、IOC総会で、オリンピック開催地の選定手続きを管理し、主要政策や懸案を決定するIOC理事に選ばれました。
IOC理事会は、会長と副会長4人、理事10人で構成され、理事は総会で過半数の票を得る必要があります。任期は4年で、2回まで再選が可能です。
金氏は、非ヨーロッパ出身者として初めて国際スケート連盟(ISU)会長に就任した人物で、国際スポーツ界で存在感を高めてきました。
韓国人がIOCの意思決定を担う理事として活動するのは、故・金雲龍(キム・ウンヨン)元IOC副会長に続き、今回が2人目です。
これを受け、李在明(イ・ジェミョン)大統領は4日、SNSに祝意を投稿し、「今回の当選は、韓国が国際スポーツ外交で、より主体的な役割を果たす転機になる」と評価しました。
また、政府としてスポーツ外交を積極的に後押ししていく考えを示しました。