KOSPI=韓国総合株価指数が、取引時間中としては7営業日連続で史上最高値を更新しました。
30日午前10時44分時点で、KOSPIは前の営業日より65.45ポイント上昇し、5286.70で推移しました。
取引時間中には一時5321.68まで上昇し、連続して最高値を更新しました。
一方、その後は上げ幅を縮め、終値は、前日比3.11ポイント、0.06%高の5224.36でした。
KOSPIの上昇は、時価総額上位の大型株がけん引しました。
特に、前日に発表されたSKハイニックスとサムスン電子の業績が市場の予想を上回る、あるいは改善基調を示したことで、半導体市況の回復に対する期待が高まったとの見方が出ています。
この影響で、半導体関連の銘柄がそろって上昇し、指数を押し上げました。
需給面では、個人投資家が3000億ウォンを超える買い越しとなった一方、外国人投資家と機関投資家は利益確定の動きを見せ、売り越しとなりました。
新興企業向け株式市場のKOSDAQも、前日比0.54%上昇し、1170.68となりました。
取引時間中には乱高下する場面もみられるなど変動性は大きかったものの、機関投資家の買いが流入し、全体としては上昇基調で推移しました。
ロボット関連株は堅調さを維持した一方、直近で急騰していた二次電池関連株は軟調となりました。
専門家たちは、半導体分野の業績改善への期待が相場を支えているとしつつ、短期的な急上昇のあとは、取引時間中の変動性が高まる可能性があるとして、慎重な対応が必要だと指摘しています。