少子化が続いている韓国の去年1月から11月までに生まれた赤ちゃんの数はおととしに比べて6%以上増えて23万人を超えました。
国家データ庁が28日に発表した「2025年11月の人口動向」によりますと、去年1月から11月までの累計出生数はおととしの同じ期間に比べて6.2%増えて、23万3708人でした。
増加率6.2%は2007年以降、18年間でもっとも高い水準です。
去年11月の出生数はおととしの同じ月より3.1%増えて2万710人と、11月としては2019年以来、もっとも多くなりました。
出生数の増加傾向は、おととし7月以降、17か月連続で続いています。
1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる合計特殊出生率は去年11月に0.79で、おととしの同じ月に比べて0.02ポイント上昇しました。
年間の合計特殊出生率も0.8台を回復する可能性が高くなっていて、国会予算政策処は、去年の合計特殊出生率を0.80になると見込みました。
婚姻件数も増加しました。
去年11月の婚姻件数はおととしより2.7%増えて1万9079件と、20か月連続の増加となりました。
一方、死亡数は3万678人と出生数を上回り、去年11月の人口は9968人の自然減となりました。