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経済

韓国のコーヒー輸入額が過去最高 原料高とウォン安が影響

Write: 2026-01-26 11:26:09Update: 2026-01-26 11:43:32

韓国のコーヒー輸入額が過去最高 原料高とウォン安が影響

Photo : YONHAP News

韓国で去年、コーヒーの輸入額が初めて2兆ウォンを超え、過去最高を更新したことが分かりました。原料となるコーヒー豆の国際価格の高騰に加え、ウォン安が影響したとみられています。
 
韓国農水産食品流通公社によりますと、去年、コーヒーの輸入額は、前の年より35%増えて18億6100万ドルとなり、過去最高を記録しました。ウォンに換算すると、およそ2兆6500億ウォンで、前の年より41%増加しています。
 
一方、コーヒーの輸入量は21万5792トンと、前の年よりわずかに減少しました。関係者は、輸入量に大きな変化がない中で、コーヒー豆の価格上昇とドルに対するウォン相場の下落により、輸入額が大きく増えたと分析しています。
 
コーヒー豆の国際価格は、歴史的な高水準が続いています。代表的な品種のアラビカ豆は、2024年以降、価格が急上昇し、去年2月にはニューヨーク市場で、1ポンドあたり4ドルを初めて超えました。これは、2023年と比べておよそ2倍の水準です。
 
また、世界有数の生産国であるブラジルやベトナムで、干ばつや豪雨による不作が続いていることから、ことしに入っても原料価格の高止まりが続いています。
 
こうした中、原材料費の上昇を受けて、コーヒー関連企業が価格を引き上げる動きが相次ぐ可能性も指摘されています。

去年には、スターバックスやメガコーヒーなどの主要チェーンが値上げに踏み切りました。また、ことしに入ってからは、コーヒービーンやネスプレッソなど、一部の大手ブランドも価格を引き上げています。

コーヒーの消費量が多いことで知られる韓国だけに、価格上昇の影響が消費者に広く及ぶ可能性があります。

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