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韓半島

北韓 外交官養成の新たな大学を設立か

Write: 2026-01-26 11:08:04Update: 2026-01-26 11:20:45

北韓 外交官養成の新たな大学を設立か

Photo : YONHAP News

北韓が、外交官を専門的に育成する機関として「平壌(ピョンヤン)外交大学」と呼ばれる大学を設立し、運営している模様です。
 
北韓の朝鮮労働党の政治理論雑誌「勤労者」2025年7号には、「平壌外交大学の教員で、教授、博士」とする肩書きの執筆者による論文が掲載されています。また、季刊誌「哲学・社会政治学研究」2025年4号にも、「平壌外交大学の研究院生」とされる人物の論文が掲載されていることが確認されました。
 
「平壌外交大学」という名称は、これまで北韓の国営メディアである朝鮮中央通信や労働新聞、朝鮮中央テレビなどでは公式に言及されていません。一方で、去年以降に発行された学術誌などで、繰り返し登場しています。
 
北韓の外交官出身の脱北者らによりますと、この大学は北韓の外務省傘下の組織とされ、平壌外国語大学や金日成(キム・イルソン)総合大学の外国語系学部を卒業した人の中から、外交官志望者を対象に、専門的な追加教育を行う機関として、新型コロナウイルスの流行前後に設立されたということです。
 
北韓はこれまで、外国語能力を重視して外交官を選抜してきましたが、外交官としての専門性や体制への忠誠心をさらに高める必要があると判断し、過去に存在した「国際関係大学」のような専門教育機関を復活させた可能性も指摘されています。
 
こうした動きは、金正恩(キム・ジョンウン)政権が近年、ロシアや中国のほか、アジアやアフリカのいわゆる「グローバル・サウス」と呼ばれる国々など、北韓に比較的友好的な国を中心に、外交活動を活発化させている状況と重なり、注目されています。

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