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国際

カンボジア 大規模オンライン詐欺拠点の黒幕を逮捕 中国に送還

Write: 2026-01-08 11:55:47Update: 2026-01-08 14:31:55

カンボジア 大規模オンライン詐欺拠点の黒幕を逮捕 中国に送還

Photo : YONHAP News

カンボジアで特殊詐欺などの大規模なオンライン詐欺拠点を運営してきたとされる、カンボジアの中国系企業「プリンスグループ」のチェン・ジー会長が現地で逮捕され、中国に送還されました。
 
AFP通信の報道によりますと、カンボジア内務省は現地時間の7日、声明を発表し、越境犯罪の取り締まりに向けた国際連携の一環として、6日に逮捕作戦を行ったところ、チェン会長を含む中国国籍の3人を逮捕し、中国に送還したと明らかにしました。
 
また、チェン会長のカンボジア国籍は、去年12月に国王の決定によってすでに剥奪されているということです。
 
カンボジアの情報担当相もブルームバーグ通信に対し、数か月にわたる中国当局との合同捜査の末、今回の逮捕に至ったとしています。
 
カンボジアはここ数年、外国人を監禁し、特殊詐欺などに加担させる犯罪拠点の問題で、国際社会から懸念が示されてきました。
 
チェン会長は、カンボジアの政界と近い関係を築きながら事業を拡大し、世界各国の被害者を狙った特殊詐欺や人身取引、強制労働が行われた拠点を運営して、巨額の資産を築いたとされています。
 
これを受け、去年10月にはアメリカとイギリスが制裁に踏み切り、韓国政府も去年11月、チェン会長を含む個人15人と132の団体に対し、独自制裁を科しました。
 
今回のチェン会長の逮捕と中国への送還をきっかけに、東南アジアを拠点に活動してきた国際的な特殊詐欺ネットワークの実態が、より明らかになるのかが注目されています。

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