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社会

金海国際空港 国際線利用者1000万人を突破

Write: 2025-12-22 09:53:38Update: 2025-12-22 10:21:28

金海国際空港 国際線利用者1000万人を突破

Photo : YONHAP News

韓国南東部・釜山(プサン)の玄関口である金海(キメ)国際空港の国際線利用者数が、開港以来初めて1000万人を超えました。日本旅行のボイコットや新型コロナウイルスの影響で低迷していた国際線の需要が、急速に回復した結果とみられています。
 
金海国際空港は19日、国際線の拡張ターミナルで、利用者1000万人突破を祝う記念行事を開きました。
 
金海国際空港は1976年の開港以降、初めて国際線利用者数1000万人時代を迎えました。2015年に国際線利用者が500万人を達成してから、およそ10年での到達です。
 
金海空港の国際線利用者数は、2018年に987万人まで増加しましたが、2019年の韓日関係の悪化で日本製品の不買運動や日本旅行ボイコットが起きたり、2020年以降の新型コロナウイルスの影響で利用者数は大きく減少しました。その後、回復傾向が続き、現在は週42の都市に1546便が運航され、2018年末の新型コロナウイルス前と比べておよそ118%増えています。
 
最近では、バリ路線に加え、中央アジアへの直行便が新設されるなど、中・長距離路線の拡充も進んでいます。
 
地方の空港で国際線の利用者数1000万人を達成したのは、今回が初めてです。

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