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スポーツ

東京デフリンピック 柔道女子でチョン・スクファ選手が金メダル

Write: 2025-11-17 10:23:00Update: 2025-11-17 10:34:40

東京デフリンピック 柔道女子でチョン・スクファ選手が金メダル

Photo : YONHAP News

聴覚障害者の国際大会、東京デフリンピックは大会2日目、柔道が東京武道館で行われ、女子52キロ級のチョン・スクファ選手が韓国選手団として今大会初の金メダルを獲得しました。
 
チョン選手は16日、東京武道館で行われた柔道女子52キロ級の決勝で、ウクライナの選手を延長戦にもつれ込む接戦の末、技ありを奪い、優勝しました。
 
36歳のベテランであるチョン選手は、2009年の台北大会で銅メダルを獲得して以降、これまでデフリンピックで銀メダル1個、銅メダル2個を獲得していて、今回ついに悲願の金メダルを手にしました。
 
チョン選手は「柔道が本当に好きだ。4年後にもう一度デフリンピックに挑戦する可能性もある」と話しました。
 
同じ日に行われた柔道の男子73キロ級では、ファン・ヒョン選手が銀メダル、男子66キロ級のイ・ジュホ選手と女子57キロ級のソ・ウンジ選手が銅メダルを獲得しました。
 
また、射撃の男子10メートルエアライフル決勝では、ペク・スンハク選手が223.6点で銅メダルを獲得し、今大会で韓国選手団初のメダリストとなりました。
 
今回のデフリンピックには、82の国と地域から6000人あまりの選手が参加し、21の競技で213個の金メダルを争います。
 
韓国は174人の選手団を派遣し、金メダル6個以上、総合10位以内を目標としています。

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