アーチェリー男子の韓国代表が、世界選手権の男子団体で3大会連続で優勝を果たしました。
世界アーチェリー選手権大会の男子リカーブ団体決勝が10日、光州(クァンジュ)で行われ、キム・ウジンさん、キム・ジェドクさん、イ・ウソクさんの韓国代表は、アメリカを相手に6対0のストレート勝ちを収めました。
これにより、韓国は、2021年のアメリカ・ヤンクトン大会から続く、この種目での3連覇を達成しました。
今回の金メダルは、この大会で韓国代表チームが獲得した初めての金メダルとなりました。
去年のパリ・オリンピックで3冠を達成したキム・ウジンさんは、今大会では、男子個人戦と混合団体戦で優勝を逃していました。
今回のメダルは、キム・ウジンさんにとって、世界選手権での通算10個目の金メダルで、キム・ジェドクさんとイ・ウソクさんにとっては、それぞれ通算3個目の金メダルとなりました。