KOSPI=韓国総合株価指数の終値が、3年10か月ぶりに3200台を回復しました。
14日のKOSPIの終値は、前の営業日の終値と比べて26ポイント上がって3202でした。
KOSPIの終値が3200を超えたのは、2021年9月6日以来、3年10か月ぶりです。
外国人投資家が3400億ウォンあまりを買い越し、指数の上昇をリードしました。半導体メーカーのSKハイニックスは、終値ベースで初めて30万ウォン台を記録しました。
ソウル外国為替市場でのドルに対するウォン相場は、関税協議に対する懸念が反映され、前の営業日の終値と比べておよそ5ウォン下がって1ドルあたり1381ウォンとなりました。