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社会

穏やかなクリスマス 教会ではミサ

Write: 2024-12-25 14:23:02Update: 2024-12-29 10:57:22

穏やかなクリスマス 教会ではミサ

Photo : YONHAP News

クリスマスの25日、ソウルは穏やかな日和に恵まれ、各地の教会ではクリスマスを祝うミサや礼拝が行われています。
 
韓国カトリックの総本山、ソウルの明洞(ミョンドン)聖堂では、24日深夜に恒例のクリスマスミサが行われ、ソウル大教区長の鄭淳沢(チョン・スンテク)大司教が、「イエス様の謙虚な姿を見つめ、私たちが直面している政治的混乱などの困難の中でも希望の光を発見することを願う」と語りました。
 
ミサに先立って明洞大聖堂の前庭では、赤ちゃんイエスに見立てた人形を飼い葉桶に安置する儀式が行われ、キリストの誕生を祝いました。
 
また全国のプロテスタント教会でも、24日夜から祝賀行事が行われ、25日午前にはイエスの誕生を祝福する礼拝が行われました。
 
一方、韓国最大の仏教宗派である曹渓(チョゲ)宗の総本山、ソウルの曹渓寺では、宗教間の融和を象徴するクリスマスツリーを17日から25日まで点灯しています。17日に行われた点灯式では、僧侶をはじめプロテスタントやカトリックの宗教関係者が集い、クリスマスを祝う姿が見られました。

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