サッカー韓国代表が、2026年サッカーワールドカップのアジア3次予選で、クウェートに3対1で勝利し、4連勝を果たしました。
ホン・ミョンボ監督が率いるサッカー韓国代表は、14日、2026年サッカーワールドカップのアジア3次予選グループBの第5戦で、前半に先制ゴールとペナルティキックによる追加点、後半にも3点目のゴールを決め、クウェートに3対1で勝利し、グループ首位を守りました。
特に、けがから復帰したソン・フンミン選手は、前半19分、自らの中央突破で獲得したペナルティキックでゴールを決め、国際Aマッチ通算50得点を達成しました。
これで、ソン・フンミン選手は、韓国で同じく通算50得点を記録したファン・ソンホン選手と並んで、国際Aマッチ歴代通算得点2位タイとなりました。
国際Aマッチ歴代通算最多得点は、チャ・ボムグン選手の58得点です。
一方、パレスチナとの第1戦で0対0で引き分けて以降、4連勝を達成した韓国は、勝ち点13でグループBの首位を独走しています。
グループBの2位は、勝ち点7点でまだ1試合少ないヨルダンで、ヨルダンとの差は6に広がりました。
2026年サッカーワールドカップのアジア3次予選では、各グループの上位2チームがワールドカップ出場権を獲得し、3位と4位は4次予選に回ります。