メニューへ 本文へ
Go Top

スポーツ

韓国バスケ女子リーグ 日本国籍選手増加

Write: 2024-08-21 14:59:17Update: 2024-08-21 15:02:47

韓国バスケ女子リーグ 日本国籍選手増加

Photo : YONHAP News

韓国の女子バスケットボールリーグに、来シーズンから日本国籍の選手が増えることになります。
 
WKBL=韓国女子バスケットボール連盟が20日に開催した来シーズンの新人ドラフトで、在日韓国人4世のホン・ユスン選手が全体1位に指名されました。
 
これまで韓国リーグで活躍した海外同胞選手は、アメリカ、ルーマニア、カナダ出身など合わせて14人で、日本国籍は今回が初めてです。

ホン・ユスン選手は、仁川新韓(シンハン)銀行に指名されました。
 
また、この日の新人ドラフトでは、清州(チョンジュ)KBスターズが岡口玲里選手を指名しました。韓国名はイ・ヨミョンで、在日韓国人の母親と日本人の父親の間に生まれました。
 
現在、WKBLには外国人選手制度がなく、外国国籍の選手のうち、片親もしくは二親が韓国国籍か、過去に韓国国籍だった場合、選手登録が認められます。
 
これに先立ち、WKBLがことし6月に実施したアジア枠のドラフトでも、日本人選手9人が指名されました。
 
WKBLは、ことし10月から始まる来シーズンから「アジアクォーター制」を導入し、日本人選手も韓国リーグで活躍できるようになりました。
 
日本の女子バスケットボールは、2021年の東京オリンピックで銀メダルを獲得するなど、高いレベルを誇っています。
 
韓国は、1984年のロサンゼルスオリンピックで銀メダル、2000年のシドニーオリンピックでは4位を記録しましたが、2010年前後からは日本より格下となっています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >