パリオリンピック、アーチェリー男子団体戦で、韓国が金メダルを獲得し、この種目でオリンピック3連覇を成し遂げました。
アーチェリー男子団体決勝戦は、韓国時間の30日、パリのアンヴァリッド競技場で行われ、イ・ウソク、キム・ジェドク、キム・ウジンの3選手からなる韓国チームがフランスを5対1で下し、金メダルを手にしました。
韓国は、この種目で2016年のリオ大会と2021年の東京大会でも優勝しています。
28日に行われたアーチェリー女子団体でも、韓国は金メダルを獲得して10連覇を遂げており、伝統的な「お家芸」で成果を挙げています。
アーチェリーは、8月2日に混合団体、3日に女子個人、4日に男子個人の決勝が行われる予定で、さらなるメダル獲得が期待されています。
30日午前9時の時点で、韓国は金メダル5個、銀メダル3個、銅メダル1個を獲得して、総合順位5位となっています。