メニューへ 本文へ
Go Top

社会

大雨被害続く 韓国中部

Write: 2024-07-09 14:55:26Update: 2024-07-09 15:21:29

大雨被害続く 韓国中部

Photo : KBS News

8日、韓国中部を襲った大雨の影響で、忠清北道(チュンチョンブクト)と慶尚北道(キョンサンブクト)で、1人が死亡、1人が行方不明になり、全国で1000人あまりが避難所で夜を過ごしました。
 
中央災害安全対策本部が9日、まとめたところによりますと、忠清北道沃川(オクチョン)郡では土砂崩れが発生し、行方が分からなくなっていた50代の男性が、その後、死亡した状態で見つかりました。
 
また慶尚北道慶山(キョンサン)市では、9日未明、40代の女性が川に流され、行方がわからなくなっています。
 
さらに忠清北道と慶尚北道を中心に全国で、合わせて1144世帯1591人が緊急避難し、このうち786世帯1084人は、9日午後になっても帰宅できずにいます。
 
また全国の国立公園のうち13か所、304区間で通れなくなっているのをはじめ、橋や川沿いの道路が全国の102か所で通行制限されており、ソウルを囲む朝鮮時代の城郭の遺跡が崩れるなどの被害も出ています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >