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韓半島

北韓 東海に向けて弾道ミサイル数発発射

Write: 2024-05-17 17:44:57Update: 2024-05-17 17:45:56

北韓 東海に向けて弾道ミサイル数発発射

Photo : YONHAP News

韓国軍の合同参謀本部は17日、北韓が韓半島東の海、東海(トンヘ)に向けて、弾道ミサイルを数発を発射したと明らかにしました。 

合同参謀本部によりますと、17日午後3時10分ごろ、北韓東部の沿岸都市、元山(ウォンサン)付近から韓半島東の海、東海(トンヘ)上に向けて、短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体数発をとらえたと明らかにしました。
 
国連安全保障理事会の決議で禁じられている弾道ミサイルの発射としては、先月22日に短距離弾道ミサイル(SRBM)を発射して以来、およそ25日ぶりで、今年に入り5回目となります。

韓国軍は、今回の弾道ミサイルの飛距離や高度など、詳しい情報の収集と分析にあたるとともに、北韓による追加の発射に備えて警戒態勢を強化しています。

北韓の今回の弾道ミサイル発射は、中国とロシアによる首脳会談の翌日に行われました。
中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は会談で、北韓に対するアメリカと同盟国の軍事的挑発に反対する内容を盛り込んだ共同声明を採択しました。

一方、アメリカ軍と韓国軍は16日、ステルス戦闘機の合同訓練を実施しましたが、北韓メディアはこれに反発する論評を報じていて、韓米軍の訓練に対抗して、今回、北韓がミサイルを発射した可能性もあります。 

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