ソウル市内の公共交通機関を1か月間無制限に利用できる定期券の販売枚数が、発売から2日で10万枚を突破しました。
ソウル市は、「気候同行カード」と呼ばれる定期券の販売枚数が、24日と25日の2日間で、実物のカードは6万5000枚あまり、モバイル版は3万4000枚あまりを記録したと発表しました。
今月23日に発売されたこのカードは、地下鉄やバス、自転車などソウル市内の公共交通機関を、1か月6万5000ウォンで無制限に利用できる定期券です。
定期券はチャージ式で、カードは、ソウルの地下鉄の構内と、駅周辺のコンビニで、3000ウォンで購入でき、アンドロイドのスマートフォンを利用している人は、無料でダウンロードできるということです。
この定期券は、27日の始発バスから利用できます。