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社会

有事に備える「民防衛訓練」 6年ぶりに一般向けに実施へ

Write: 2023-08-02 11:51:44Update: 2023-08-02 11:53:10

有事に備える「民防衛訓練」 6年ぶりに一般向けに実施へ

弾道ミサイルの発射など北韓による挑発が続いていることから、有事の際に身を守るための民間の防衛訓練、「民防衛訓練」が、6年ぶりに、全国で一般市民を対象に行われます。 
 
行政安全部によりますと、今月23日の午後2時から20分間、空襲に備える訓練を全国で一斉に行うということです。
 
訓練は、空襲警報の発令、警戒警報の発令、警報の解除の順に行われます。
 
23日午後2時に空襲警報のサイレンが鳴らされる予定で、これを受け、一般市民は案内要員の指示に従って近くの地下避難所に避難し、走行中の車両は15分間、道路の右側に停車しなければなりません。
 
2時15分に警戒警報が発令されたことを確認したあと、地下避難所から出て、警戒態勢を保ったまま行動し、2時20分に警報が解除されれば訓練が終了します。
 
空襲への備えとして、ことし5月にも民防衛訓練が行われましたが、参加の対象が公共機関と学校に限られたため、一般向けの避難訓練と交通規制は行われませんでした。

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