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韓国で5月8日は「両親の日」と決められていますが、親へのプレゼントとして、6割以上の人が現金を贈る予定であることがわかりました。
ロッテグループが先月12日から16日にかけて、20代から60代の成人男女1000人を対象にアンケート調査を行ったところ、「両親の日」の贈り物として「現金」をあげた人が62.2%で最も多くなっています。
次いで健康機能食品が10.2%、衣類・ファッション雑貨が6.5%でした。
プレゼントの予算は、平均33万6000ウォン、日本円でおよそ3万4千円ということです。これは、「子どもの日」の予算を2.5倍以上、上回っています。
予算の額を回答者の年代別でみると、30代が36万2800ウォンで最も多く、続いて40代、50代、20代、60代の順でした。
このうち、20代は、プレゼントの種類として「現金」をあげた人の割合が48.3%と、ほかの年代に比べて低く、「贈り物は贈らず、一緒に時間を過ごす予定だ」と答えた人が多くなっています。