7日から全国的に冷え込み、9日朝まで花冷えの寒さが続きそうです。 また、黄砂の影響で、大気中の粒子状物質PM10の濃度が大きく上昇しています。
気象庁によりますと、北西から冷たい空気が流れ込み、7日のソウルの朝の最低気温は6度となり、8日は3度まで下がる見通しだということです。
寒さは9日朝まで続いたあと、次第に和らぎそうです。
一方、中国から黄砂が飛来し、済州島を除く全国各地では7日、PM10濃度が上から2番目の「悪い」となっています。
PM10の低減措置として、大田(テジョン)、忠清南道(チュンチョンナムド)、光州(クァンジュ)、全羅道(チョンラド)では、車両の通行や工事が一部制限されています。