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政治

「共に民主党」李在明代表 検察で12時間取り調べ

Write: 2023-01-11 11:57:03Update: 2023-01-11 12:04:53

「共に民主党」李在明代表 検察で12時間取り調べ

Photo : YONHAP News

最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は、第三者供賄の疑いで、10日午前から水原(スウォン)地方検察庁の城南支部で12時間にわたって取り調べを受けました。 
 
10日午後10時42分ごろ調査を終えて姿を現した李代表は、「答えは決まっており、起訴されるのは明白だ」としたうえで、「法廷で真実が明らかになるだろう」と述べました。
 
調査では、李代表にかけられている「第三者供賄疑惑」の成立のカギを握る「請託」、すなわち不正な依頼とそれに対する見返りの関係をめぐり、検察と李代表が対立しました。
 
検察は捜査の過程で確保した資料などをもとに、李代表が城南市長だったころ、ポータル大手のネイバーや斗山(トゥサン)建設、チャ病院などから建築の許認可や土地の用途変更など請託を受け、便宜を図った見返りとして、第三者であるプロサッカーチームの城南FCに寄付金を送らせたとされる疑惑について問いただしました。
 
李代表は、京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市の市長時代、城南FCのオーナーを兼任していました。
 
検察のほとんどの質問に対して李代表は、「書面陳述書の内容をもって供述に代える」と答えたということです。
 
検察によりますと、李代表に対する追加の出頭調査は行わないということです。検察は遅くとも今月中に起訴するかどうか決定するとの見通しが出ています。

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