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政治

サムスン電子の第2四半期売上 77兆ウォンと過去2番目

Write: 2022-07-29 00:56:50Update: 2022-07-29 09:49:57

サムスン電子の第2四半期売上 77兆ウォンと過去2番目

Photo : YONHAP News

サムスン電子のことし4月から6月までの第2四半期の売上高は77兆2036億ウォンとこれまでで2番目に高く、営業利益は14兆971億ウォンと第2四半期としてはこれまでで3番目に高かったことがわかりました。 
サムスン電子が28日、発表したところによりますと、ことし第2四半期の売上高は去年の同じ期間に比べて21.3%増えて77兆2036億ウォン、営業利益は12.2%増えて14兆971億ウォンだったということです。
ロシアとウクライナの戦争の長期化や景気減速への懸念など悪材料にもかかわらず、売上高はこれまでで2番目、営業利益は第2四半期としてはこれまでで3番目に高かったということです。
ただ、売上高は、去年の第3四半期に73兆9800億ウォン、第4四半期に76兆5700億ウォン、ことし第1四半期に77兆7800億ウォンと3期連続で過去最高を塗り替えてきましたが、記録の更新はストップしました。
サムスン電子の好業績の背景には、半導体部門の好調やウォン安の効果があるとみられます。
半導体事業のDS部門は、売上高28兆5000億ウォン、営業利益9兆9800億ウォンとなりました。
サムスン電子は、メモリー半導体部門については、市場の予測を通じて需要に積極的に対応したほか、収益性中心の販売戦略を通じて販売価格を維持することで、去年の同じ期間より業績が改善したと説明しています。
また世界初のゲートオールアラウンド(GAA)構造を適用した3ナノメートル半導体の量産や業界初の2億画素モバイル・イメージセンサーの供給により、技術競争力を強化したと話しています。
ディスプレイ事業のSDCは、売上高7兆7100億ウォン、営業利益1兆600億ウォン、モバイルや生活家電のDX部門は、売上高44兆4600億ウォン、営業利益3兆200億ウォンとなりました。

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