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政治

与野党、国会の院の構成で合意 53日ぶりに再開へ

Write: 2022-07-22 13:10:05Update: 2022-07-22 13:35:19

与野党、国会の院の構成で合意 53日ぶりに再開へ

Photo : YONHAP News

第21代国会は、後半期の院の構成をめぐって与野党が対立し、2か月近く空転が続いていましたが、院の構成をめぐって22日、与野党が合意に達しました。
与党「国民の力」と最大野党「共に民主党」の院内代表は22日午前、18ある常任委員会について、「国民の力」が7、「共に民主党」が11の委員長ポストを分け合うことで合意しました。
最大の争点となっていた科学技術放送通信委員会と行政安全委員会のポストは、「国民の力」と「共に民主党」がそれぞれおよそ1年ずつ分け合うことになりました。
また、韓国版FBIとされる「重大犯罪捜査庁」の設置を議論する「司法改革特別委員会」は「刑事司法体系改革特別委員会」に名前を改め、委員長を「共に民主党」が務め、委員は「共に民主党」と「国民の力」がそれぞれ6人ずつ分け合い、案件は与野党による合意で処理することで合意しました。
与野党はさらに、「政治改革特別委員会」と「年金改革特別委員会」の設置にも合意しました。
国会は22日午後、本会議を開いて常任委員長の選出や特別委員会構成案の処理などを行います。
週明けの25日には対政府質問を行う予定で、2か月近く空転が続いていた国会がようやく動き出そうとしています。

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