メニューへ 本文へ
Go Top

政治

「青瓦台を文化芸術空間として活用」 文化体育観光部

Write: 2022-07-22 02:17:31Update: 2022-09-27 15:47:41

「青瓦台を文化芸術空間として活用」 文化体育観光部

Photo : YONHAP News

文化体育観光部は、旧大統領府青瓦台を文化芸術空間として活用する案を明らかにしました。 
朴普均(パク・ポギュン)文化体育観光部長官は21日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対して青瓦台の活用計画について業務報告を行いました。
まず青瓦台の本館と官邸は、いまの姿のまま保存し、青瓦台が所蔵する600点あまりに上る芸術作品の展示スペースとして活用します。
迎賓館は、プレミアム近現代美術品の展示館として、青瓦台の所蔵品の企画展や故李健熙(イ・ゴニ)サムスングループ会長の美術品コレクションなど国内外の有名作品を展示します。
文化体育観光部は、歴代大統領の足跡や美術作品、5万本あまりの樹木などのコンテンツと、枕流閣(チムリュガク)や五雲亭(オウンジョン)などの建物や屋外空間を組み合わせ、青瓦台を「息づく空間」にする計画です。
また文化体育観光部は、青瓦台の活用案のほかに、▲K-コンテンツの育成 ▲自由で創意的な創作環境づくり ▲文化への公正なアクセス ▲地域均衡拡大の5つの重点課題について報告しました。
なかでもK-コンテンツの育成については、民間が主導し、政府が後押しする政策を進めることで、韓国経済の飛躍にもつなげたい考えです。
具体的には、映画コンテンツ制作費の税額控除、映画発展基金の拡充を進め、映画や、ネットフリックスなど動画配信サービス「OTT」コンテンツ、K-POPを集中的に支援する方針です。

★2022年9月27日修正

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >