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政治

韓国外相、訪日終え帰国 GSOMIAなど総合的に協議

Write: 2022-07-21 02:19:52Update: 2022-07-21 08:19:50

韓国外相、訪日終え帰国 GSOMIAなど総合的に協議

Photo : YONHAP News

20日まで3日間の日本訪問を終えて帰国した朴振(パク・ジン)外交部長官は、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の正常化や日本政府による輸出管理強化の問題を総合的に判断して協議することにしたと明らかにしました。 
朴長官は20日午後、金浦(キンポ)空港に到着し、記者団に対して「これまで韓日間では意思疎通が足りず、信頼も大きく損なわれたが、今回の会談によって、そうした面で成果を上げた」と評価しました。
最大の懸案となっている徴用工問題については、さまざまな意見を収集して望ましい解決策を見出し、日本とのシャトル外交を今後も続けていく方針を示しました。
また韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の正常化や日本政府による輸出管理強化の問題は、総合的に判断して協議することにしたと明らかにしました。
朴長官は両国間の人的交流の活性化についても話し合ったとして、「ビザなしでの入国の再開の必要性については認識が一致したが、いつどのような方式で再開するかは今後協議していくことにした」と説明しました。
一方、朴長官は、就任後、アメリカと日本を訪れたのに続いて、来月中に中国を訪れる方向で調整を進めていると明らかにしました。
朴長官は、「G20=主要20か国外相会議に合わせて中国の王毅外相と会談した際、次の会談を8月中に中国を訪れて行うのはどうかと提案され、受け入れた。日程はまだ決まっていないが、来月中に韓中外相会談が行われることを期待している」と話しました。

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