メニューへ 本文へ
Go Top

政治

尹大統領側近の与党議員 日韓議員連盟幹事長と会談

Write: 2022-07-20 13:31:57Update: 2022-07-20 14:18:06

尹大統領側近の与党議員 日韓議員連盟幹事長と会談

Photo : YONHAP News

韓国を訪問している日韓議員連盟の武田良太幹事長をはじめとする衆議院議員の一行は19日、保守系与党「国民の力」の権性東(クォン・ソンドン)院内代表など、与党議員と相次いで会談しました。
武田幹事長はこの日の午後、韓国国会を訪れ、与党「国民の力」の党代表職務代行で院内代表を務める権性東氏と会談しました。
また武田幹事長は自民党の長島昭久衆議院議員らとともに、与党「国民の力」の張済元(チャン・ジェウォン)議員や金碩基(キム・ソッキ)議員との懇談会に参加しました。
張議員は自身のSNSで、「訪韓中の日本の衆議院議員一行の要請で、懇談会を開催した。韓日関係の回復に関して意見交換を行った貴重な会談だった」と書き込みました。そのうえで、「韓日の議員の間での活発な交流を通じて、両国の意見の隔たりが埋まるよう努力することで一致した」としています。
一方、日本を訪問している 朴振(パク・チン)外交部長官は19日、首相官邸を訪れて、岸田首相と面談し、韓日関係改善に向けた尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の強い意志を伝えました。 
朴長官はさらに、自民党本部を訪れ、茂木敏充幹事長や菅義偉前首相、日韓議員連盟の額賀福志郎会長など、日本政界の要人らと会談し、元徴用工被害者の賠償をめぐる解決策について話し合いました。
また、朴長官は、自民党本部に設けられた安倍元首相の弔問所を訪れ、哀悼の意を表しました。
朴長官は、2泊3日の訪日日程を終え、20日帰国します。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >