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政治

新しい駐日韓国大使が着任 韓日関係改善に意欲

Write: 2022-07-18 13:36:32Update: 2022-07-18 13:56:14

新しい駐日韓国大使が着任 韓日関係改善に意欲

Photo : YONHAP News

韓国の新しい駐日大使に任命された尹徳敏(ユン・ドンミン)元国立外交院長が16日、着任しました。
尹氏は羽田空港に到着後、記者らに対し、韓日間の懸案となっている元徴用工問題について、「今最も大きな問題は、日本企業の資産現金化の時期が迫っていることだ」としたうえで、「一日も早い解決が重要だ」と強調しました。
韓国政府が解決策を講じるために立ち上げた「官民協議会」について、一部の元徴用工被害者が不参加を表明したことについては、2015年の慰安婦問題をめぐる韓日合意について一部の元慰安婦が受け入れなかったことに触れ、「こうした教訓を生かしていく」と述べました。
尹氏はまた、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領から、「一日でも早く、韓日関係が最も良かった時期に戻したい」と言われたと述べました。
18日には韓国の朴振(パク・チン)外交部長官が日本を訪問し、林芳正外相と会談する予定です。
韓国の外交部長官が二国間会談のために日本を訪問するのは2017年12月以来4年7か月ぶりです。
尹大使は、これについて、「両国の懸案や信頼醸成について、掘り下げた議論を行うものと期待している」と述べました。

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