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政治

統一地方選挙・補欠選挙 全国の投票所で投票開始

Write: 2022-06-01 06:00:13Update: 2022-06-01 11:02:33

統一地方選挙・補欠選挙 全国の投票所で投票開始

Photo : YONHAP News

全国主要都市の市長と9つある道の知事などを選ぶ統一地方選挙と国会議員の補欠選挙の投票が1日午前6時から全国1万4465か所の投票所で始まりました。
有権者の数は4430万3449人で、前回の地方選挙の時に比べて139万5700人あまり増えました。
今回の地方選挙では、17の広域自治体長と教育監、広域市と道の議員824人、そして市・郡・区の基礎自治体長226人などを選出します。
また、国会議員の補欠選挙も7つの選挙区で行われます。
一般の有権者は、午前6時から午後6時まで、新型コロナウイルス感染者は、午後6時30分から7時30分まで、いずれも指定された投票所で投票できます。
開票は、午後8時前後に始まるとみられ、夜12時ごろに当落の大勢が判明するものと予想されています。
今回の選挙は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権発足から22日目に行われることから、大統領選の延長戦の意味合いが強くなっています。
投票日に先だって先月27日から28日に行われた期日前投票では、これまでの地方選挙の期日前投票では、もっとも高い20.62%の投票率を記録し、最終的な投票率も過去最高になるか注目されています。
6月1日の統一地方選挙を控え、与党「国民の力」は、「全国17の広域自治体長選挙のうち、9か所以上の当選で勝利」、最大野党「共に民主党」は「5か所から6か所で勝利」することを目標に掲げています。 
最大の勝負どころは、首都圏で、その中でも与野党の候補が拮抗する京畿道(キョンギド)知事選挙は、地方選挙の勝敗を決めるバロメーターといわれています。
全体的に劣勢となっている野党「共に民主党」は、首都圏3か所のうち、接戦となっている仁川(インチョン)と京畿道で勝利すれば政権の独走を阻止することができるとして、選挙運動に総力を挙げてきました。

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