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政治

6.1統一地方選挙 与野党が総力戦で最後の訴え 

Write: 2022-05-31 14:50:24Update: 2022-05-31 15:43:38

6.1統一地方選挙 与野党が総力戦で最後の訴え 

Photo : YONHAP News

6月1日の統一地方選挙を前に、与野党の指導者と各候補は支持拡大の最後の訴えに力を入れています。
最大野党「共に民主党」の統括選挙対策委員長を務める李在明(イ・ジェミョン)氏は、自身が立候補した仁川(インチョン)桂陽区(ケヤンく)で遊説を行い、「尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権に対する最小限のけん制と均衡を保つため」として市民に支持を呼びかけました。
共に民主党の尹昊重(ユン・ホジュン)共同非常対策委員長も「大韓民国が再び軍事独裁時代のように特権階級の国とならないよう、最小限の均衡を作ってほしい」と支持を訴えました。
一方、与党「国民の力」の対策委員会で共同委員長を務める権性東(クォン・ソンドン)氏と、金起炫(キム・ギヒョン)氏は、今回の選挙で最大の激戦地とされる京畿道(キョンギド)で遊説しました。
国民の力は「投票しない世論はただの数字でしかなく、投票しない支持は棄権でしかない」として投票への参加をよびかけました。
とくに、権委員長は「大統領選挙が政権交代の前半戦であるとすれば、地方選挙は後半戦だ」として、「必ず勝利し政権交代を完成させよう」と強調しました。
野党「正義党」も全国各地で遊説を行い、「二大政党による政治を克服する唯一の代案が正義党だ」と主張しました。
地方選挙の公式選挙運動期間は1日午前0時に終了します。

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