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政治

尹大統領「在外同胞庁を新設の公約守る」

Write: 2022-05-12 00:28:47Update: 2022-05-12 08:22:36

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が、大統領選挙で公約として掲げていた「在外同胞庁の設置」を進める方針を明らかにしました。 
尹大統領は11日午後、ソウル市内のホテルで大統領就任を記念して在外同胞を招いて開いた行事で「在外同胞と韓国が互いに発展する地球村韓民族共同体を構築する。在外同胞の権益増進のため実質的な政策を進める」としたうえで、在外同胞庁を設置し、同胞が海外でも韓国国内と同じような行政サービスを利用できるシステムを構築する方針を明らかにしました。
尹大統領が大統領選挙で公約として掲げた「在外同胞庁の設置」を改めて進める考えを明確にしたものです。
また尹大統領は、「導入から10年が過ぎた在外国民選挙制度の足りないところを点検し、補うようにする。分野別の在外同胞ネットワークの強化や次世代の人材発掘などを進める」としました。
さらに「世界各地で誇り高き韓国人として暮らしている同胞とともに、韓国を自由、人権、公正、連帯にもとづく、国際社会から尊敬される国にしていく」と述べました。
今回の行事には、就任式に招かれた在外同胞1100人あまりと国内の要人190人あまりが出席しました。

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