来月1日のソウル市長選挙の投票日まで残り1か月となるなか、次期与党「国民の力」のソウル市長候補で現職の呉世勲(オ・セフン)候補が、与党「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)候補をリードしていることがわかりました。
世論調査会社、韓国ギャラップが中央日報の依頼で先月29日から30日まで、ソウルに住む18歳以上の男女1000人を対象に世論調査を行った結果、呉候補が54.6%、宋候補が32.7%で、21.9ポイントの差が開きました。
世代別には、40代では宋候補が45.3%、呉候補が44.5%で接戦となりましたが、残りの世代では呉候補がリードしました。
政治傾向別には、中道層の54.3%が呉候補を支持すると答えました。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。
詳しい世論調査の結果は、中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。