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政治

日本の財界 新政権での韓日関係改善に期待の声

Write: 2022-04-21 02:45:56Update: 2022-04-21 12:01:32

日本の財界 新政権での韓日関係改善に期待の声

Photo : KBS News

駐日韓国企業連合会主催の「韓日経済人交流の夕べ」が20日、東京で開かれ、日本側出席者からは尹錫悦(ユン・ソンニュル)次期政権が発足すれば、韓日関係に変化のきっかけがつくられると期待する声が聞かれました。
「韓日経済人交流の夕べ」に出席した日韓経済協会の佐々木幹夫会長は、「韓国の国内情勢を考えると、容易ではないと思うが、尹錫悦次期大統領が率いる新政権が、韓日関係をよりよい方向に向かうよう対応すると大いに期待している」と話しました。
麻生セメントの麻生泰会長も、尹氏が韓日関係の改善への意気込みを示したことについて、「長いトンネルの先がようやく見えてきたと感じた。過去にとらわれず日本とともに未来を歩もうといった発言をすれば、韓国ではバッシングされるので、これまでほかの政治家はそうした発言はしなかった」としたうえで、新政権の発足が韓日関係を改善させるきっかけになるだろうという期待を示しました。
韓国系日本人の立憲民主党の白眞勲参院議員は「新たな局面で新たな関係を期待できるのではないかと思っている」と話しました。
また姜昌一(カン・チャンイル)日本駐在大使はキム・ミンチョル経済公使が代読した祝辞で、「韓国と日本はもっとも近い隣国としてサプライチェーンを形成し、両国経済を発展させてきた。今後もこうした経済協力を着実に拡大させていかなければならない」と述べました。

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