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政治

韓国・チリの国交樹立60年 両国の首脳が書簡交換へ

Write: 2022-04-19 03:08:06Update: 2022-04-19 10:00:20

韓国・チリの国交樹立60年 両国の首脳が書簡交換へ

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日、チリのボリッチ大統領と両国の国交樹立60年を祝う書簡を交換しました。
文大統領は書簡で、「両国が国交を結んで以来、普遍的な価値を共有し、友好的な協力関係を着実に発展させ、2004年に包括的協力パートナーシップを結んだことを機に、実質的な協力を一層強化することができた」と述べました。
そして、「経済や貿易、気候変動、科学技術など、多様な分野における協力が深まることを願う。韓国が太平洋同盟の準加盟となれば、この願いを促進できるだろう」と述べました。
太平洋同盟は、2012年にチリ、メキシコ、ペルー、コロンビアによって構成された自由貿易と経済統合を目的とした枠組みで、 南米4カ国からなる関税同盟「南米南部共同市場(メルコスール)」と共に中南米を代表する貿易圏と評価されます。
ことし上半期には、韓国の準加盟国入りに向けた交渉が始まる見通しです。
ボリッチ大統領は書簡で、「気候変動に対応するための化石燃料の使用の削減や、クリーンエネルギーなどの拡大が両国経済の成長と持続可能性確保にも欠かせない」と強調したということです。

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