メニューへ 本文へ
Go Top

政治

4月の韓米演習の規模、米と現政権が決定 次期大統領側

Write: 2022-03-23 11:38:06Update: 2022-03-23 13:32:32

4月の韓米演習の規模、米と現政権が決定 次期大統領側

Photo : YONHAP News

尹錫悦(ユン・ソンニョル)次期大統領の報道官を務める金恩慧(キム・ウンヘ)氏は23日、来月に予定されている韓米合同軍事演習について、「現在の国軍統帥権者は文在寅(ムン・ジェイン)大統領だ」としたうえで、「アメリカと現在の大統領府青瓦台、国防部が議論して決めると認識している」と述べました。
韓米両国は、4月12日から15日に韓半島の有事を想定した演習の事前訓練と位置付けられている「危機管理参謀訓練(CMST)」を行うことを暫定的に決め、18日から28日には訓練本番の指揮所演習を実施すると伝えられています。
来月の合同演習の開催方式や規模などは、今後の韓半島情勢に大きな影響を与えるものとみられます。
アメリカ国防部の報道官は、アメリカの政府系メディア「自由アジア放送(RFA)」に対し、「合同軍事演習は、同盟の準備態勢を強化する重要な方法だ」とし、「演習の範囲や規模、時期はこうした要素を踏まえて韓米両国が決める」と話しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >