メニューへ 本文へ
Go Top

政治

外交部次官 米国務次官と電話会談

Write: 2022-03-17 09:29:55Update: 2022-03-17 15:56:43

外交部次官 米国務次官と電話会談

Photo : KBS News

外交部の崔鍾文(チェ・ジョンムン)第2次官が16日午前、アメリカ国務省で経済成長、エネルギー、環境を担当するフェルナンデス次官と電話で会談しました。 
外交部によりますと、崔次官は会談で、ロシアに対する制裁をめぐる韓国政府の努力について説明したということです。
これに対してフェルナンデス次官は、深い謝意を表明したうえで、「韓米同盟は一層堅固になっている」と話したということです。
またアメリカのバイデン政権が提唱する「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」について、崔次官は、「韓国政府は基本的に歓迎する立場で、現在関係部処が検討を進めている。早い時期に韓国政府の立場を表明する予定だ」と伝えました。
フェルナンデス次官は、公正な貿易慣行に関するアメリアの今後の取り組みについて説明し、韓国側とこの分野で協力を続けていくことを望むと述べました。
2人は第7回韓米高官級経済協議会をことしの秋に開催することで暫定的に合意し、実務的な準備を進めていくことにしました。
「インド太平洋経済枠組み」はバイデン大統領が去年10月の東アジア首脳会議(EAS)で発表したもので、CPTPP環太平洋パートナーシップ協定に替わるインド太平洋地域の多国間の通商枠組みといわれ、アメリカは去年から韓国の参加を要請していたということです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >