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政治

文大統領、ロシアのウクライナ侵攻に遺憾を表明 「経済制裁に参加」

Write: 2022-02-24 17:03:22Update: 2022-02-24 17:08:58

文大統領、ロシアのウクライナ侵攻に遺憾を表明 「経済制裁に参加」

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)は、ロシアのウクライナ侵攻について、遺憾を表明し、経済制裁に参加する考えを明らかにしました。
大統領府青瓦台のパク・スヒョン国民疎通主席は24日、文大統領が徐薫(ソ・フン)国家安保室長からウクライナ情勢に関する報告を受けた後、「人命被害をもたらす武力使用は、いかなる場合でも正当化できない」として、「韓国は責任ある国際社会の一員として、経済制裁を含む国際社会の取り組みを支持する」と述べ、韓国も経済制裁に足並みをそろえる考えを示したと伝えました。
また、文大統領は、「国際社会の度重なる警告と外交的努力にも関わらず、ウクライナへの武力侵攻が発生したのは遺憾だ。国家間の対立は戦争ではなく、対話で解決されるべきだ」と強調したうえで、「ウクライナの主権と領土は必ず守られるべきだ」と述べました。
さらに、文大統領は、ウクライナ情勢をめぐって、関係省庁が緊密にモニタリングして、在外国民の安全確保や企業への被害を最小化するために万全を期すことを指示しました。
ロシア軍は24日、プーチン大統領が国民向けのテレビ演説で、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域の住民を保護するためとして特別な軍事作戦を実施すると宣言したあと、ウクライナ東部への侵攻を開始しました。
また、ロイター通信は、ウクライナの首都キエフと北東部ハリコフにあるウクライナ軍の軍事拠点がミサイル攻撃を受けたと報じています。

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