メニューへ 本文へ
Go Top

政治

韓国大統領選挙 22日間の選挙活動がスタート 

Write: 2022-02-15 12:31:32Update: 2022-02-15 12:34:41

韓国大統領選挙 22日間の選挙活動がスタート 

Photo : YONHAP News

韓国では、3月9日の第20代大統領選挙に向けて、各党の候補が公式の選挙活動をスタートしました。
中央選挙管理委員会によりますと、13・14日の候補者登録期間に合わせて14人が登録し、大統領選に立候補したと明らかにしました。
各候補は15日から3月8日までの22日間、遊説カーなどを使った街頭での演説会や対話集会、垂れ幕の掲示など本格的な選挙活動を行います。
与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏は釜山(プサン)からソウルへ、最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏はソウルから釜山へと縦断する形で遊説対決を繰り広げる予定です。
15日午前0時、釜山港の海上交通管制センターを訪れた李在明氏は、輸出品を運ぶ船舶や海洋警察の艦艇と直接交信し苦労をねぎらったほか、セウォル号沈没事件について振り返りました。
また、その後の演説で「危機を克服する総司令官、有能な経済大統領になる」として支持を呼びかけました。
一方、尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏は、国立墓地のソウル顕忠院を訪れ参拝したあと、市内中心部の清渓川(チョンゲチョン)広場で選挙活動のスタートを宣言しました。
尹錫悦氏はこの日のうちに大田(テジョン)、大邱(テグ)も訪れる予定で、それぞれの地域で自身をアピールできる公約を掲げるものとみられます。
そのほか、支持率3位の「国民の党」安哲秀(アン・チョルス)氏は、大邱・慶尚北道(キョンサンブクト)地域を、「正義党」沈相奵(シム・サンジョン)氏は全羅道地域をそれぞれ訪れ、選挙活動をスタートしました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >