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政治

韓日米3か国の外相、相次いで会談

Write: 2022-02-14 00:42:05Update: 2022-02-14 10:28:57

韓日米3か国の外相、相次いで会談

Photo : YONHAP News

韓日米3か国の外相がハワイのホノルルで会談し、北韓のミサイル問題をはじめ、北東アジア地域の懸案に対する協力について話し合いました。
鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は13日、アメリカのブリンケン国務長官との韓米外相会談で、韓半島の安全保障などについて話し合いました。
会談で両外相は、北韓の相次ぐミサイル発射に懸念を表明したうえで、韓半島情勢の悪化を防ぐとともに、北韓との対話を早急に再開するために緊密に連携することで一致しました。
ブリンケン国務長官は、北東アジアの懸案に対応するために韓日米3か国の外相が一堂に会したことの意味を強調したということです。
鄭義溶外交部長官は、日本の林芳正外相とも40分間会談し、元徴用工問題などに対する韓国政府の立場を改めて説明しました。
鄭長官は、被害者が受け入れられる解決策を模索するために、韓日外交当局の間で協議を続けることを強調しました。
そして、日本政府が新潟県の「佐渡金山」をユネスコ=国連教育科学文化機関の世界文化遺産に推薦したことについて抗議しました。
佐渡金山は、日本統治時代に朝鮮人労働者が強制労働させられた現場だとされています。

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