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政治

文大統領、大統領選に向け「感染者・隔離者の投票権保証すべき」 

Write: 2022-02-08 15:25:21Update: 2022-02-08 15:27:11

文大統領、大統領選に向け「感染者・隔離者の投票権保証すべき」 

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、3月9日の大統領選挙で新型コロナウイルス感染者と自宅隔離者が投票権を行使できない可能性に対する懸念が出ていることについて、国民の投票権行使に支障をきたさないようにするよう指示しました。
文大統領は8日に開かれた参謀会議で「感染者と隔離者のうち投票権を持っている国民については、投票権が保証されるべきだ」として、「関係機関が対策を検討して早急に決定し、国民の投票権行使に支障をきたさないようにしてほしい」と指示しました。
大統領選挙の事前投票が来月4日、5日に終わったあと、9日の投票日以前に新型コロナに感染した場合、今のところ感染者用投票所がないため、感染者は投票に参加することができません。
一部で出ている今月末に1日の新規感染者が17万人にまで達するという見通しが現実となれば、有権者40万人以上が投票に参加できない事態が発生しかねない状態となっています。
このため、与野党は政府に対して、感染者が投票に参加できるよう投票日前までに対策を講じるよう求めています。
これに先立って、金富謙(キム・ブギョム)国務総理は7日、国会予算決算特別委員会で関連の質問を受けて、15日に選挙関連機関の長官会議を経て最終決定し、結果を発表すると明らかにしました。

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